秋の味覚の王様イクラ。年々シャケの漁獲高がだんだん減っているとのこと。それに伴いシャケの卵筋子も高値安定しています(T . T)
大きなスーパーマーケットの魚介コーナーに9月から10月に並んできます。鮮度の良いもの買ってその日のうち処理しましょう。
まずは大きなボウルや鍋に給湯器から温度設定最強にして（店の給湯器は75度がマックス）のお湯を溜め筋子を入れます。
こうすることで筋子の生臭さとアニサキスもいなくなります。
手でやさしくほぐしてあげましょう。血合や薄皮が取れてお湯が濁ってきます。鮮度が命なのでなるべく素早く丁寧に3回程度しごいてお湯を捨てていきます。この時に大きなボウルだと皮のやぶれた軽いイクラ下に貯まるしっかりしたイクラとの分別が簡単です。
薄皮が取れてきれいになってきたら一度ザルに上げて水道水ですすぎます。
お湯で洗ったので白くなっているとこもありますが大丈夫。
そして一時間程度水切りしたのち調味液につけていきます。
漬けダレにイクラを浸してそのまま冷蔵庫に1日漬けたら出来上がりです。
熱々ご飯にかけてイクラ丼何杯でもいけます(^ ^)
瓶詰めのイクラだとちょこっとしか入ってないのにいい値段しますが、自家製だと味も好みに調整できて、既製のものより断然美味しくできますのでぜひおうちで作ってみてくださいね。